イベントの企画・運営をされていますが、仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
感動していただきたい、楽しんでいただきたい、という思いがあります。自分たちが楽しまないとご依頼いただいたお客様に楽しんでもらえないと思っていますので、自分も楽しんでいます。
僕はもともとアーティストだったんですよ。バンド活動をしていて表に出るほうだったのですが、4年前から裏方をしています。そして、牛久にいる代表との共同経営という形で取手の責任者になりました。龍ケ崎のメンバーとバンド活動をやっていたころ、声をかけてくれたのがジョイプロデュースの代表で、提携アーティストとしてイベントに出させていただいていました。代表との付き合いはそのころからですので、もう10数年になります。代表と出会い、取手に来るようになり、取手に仲間ができ、取手は良い街だと思い、取手に移り住みました。地域の皆様を楽しませたいですね。
取手にこういう会社があるということをもっと発信していきたいです。東京や大阪だとたくさんありますが、取手にあるって知らない方も多いので。取手のイベントだと、巨大ビアガーデン「ソニックガーデン」などをやらせていただいています。また、取手発の音楽イベント「音彩」にはボランティアで関わらせています。その他、地域のイベントに積極的に関わって、地域を盛り上げていきたいですね。イベントの規模が大きくなれば、多くの人たちに知ってもらえる機会が増えるのではと考えています。
これから起業する方々、独立する方々にエールをお願いします。
仲間が大事ですね。1人ではできないことが多いので、仲間作りをすることから始めると良いですよ。分からないこと、困ったことを仲間に相談して、仲間の意見を活かしていけば良いのではないでしょうか。僕は商工会青年部に入って良かったと感じています。取手は良い街で、良い仲間がたくさんいますね。